AI・機械学習

openAI社のchatGPT-3について

2023年1月30日なんですが、GPT-3がIT界隈ではとても話題になっているので、今回情報収集として読んだ本

「GPT-3 完全初心者への徹底解説」

のご紹介をさせていただきます。
気になる方は、下記からご購入ください。



数冊「GPT-3」の本を読みましたが、この本が一番わかりやすかったです。後半は、グーグルコラボラトリーや、python言語でどのようにライブラリのようにGPT-3を使用するか?等が解りやすく書かれていました。

そしてどのような仕組みで動いているのか?等が、数式などを出来るだけ排除しながら詳しく説明されていました。
(※とは言っても、ベクトルや行列の計算や、コサインの計算などは出てきますので、データサイエンティストやAI開発技術者向けであることは間違いないです。)

現在、イーロンマスクやマイクロソフトなどが、日本円で数兆円規模の投資をGPT-3にしているとの事ですが、その背景には、Googleのサーチエンジンを超えるのではないか?や、ブロックチェーン以来の衝撃を世の中に波及させるのではないか?といった事が言われております。

現在のWebサイトや、ホームページは、Googleのさじ加減でお宝サイトになったり、廃れたり、、、つまりGoogleの思うがまま、webサイト・ホームページ業界は、Googleの手の上で踊らされてるといっても過言ではありません。もっと言うと、踊らされているどこではありません。完全支配下にあることは間違いないと思います。

そんな中、openAI社により、chatGPT-3が開発され、論文から画像関連まで人間が書いたのか、GPT-3が書いたのか、もはやわからないレベルまでに到達したとの事です。

そして、本書にかかれていたのですが、GPT-3を使うには、現在申請しないといけないようです。リソースにアクセスできる上限がきまっているようなので、もし興味がある方は、「https://beta.openai.com」からアクセスして申請してみてください。

また、全ての機能は使えないが、簡易的GPT-3が使えるものがありますので、そちらを紹介します。

「Playground」 https://beta.openai.com/playground

こちらから、サインインしてみて、文章を途中まで打ち込んでみてください。続きをGPT-3が勝手に文章を生成していきます。
しかし、β版なので、文章が途中で途切れてしまいます。

「どうすればプログラミングを習得できますか?」

と入力したところ、このよな回答を得ることが出来ました。

しかも、同じ質問を繰り返して聞いても、同じ文章で回答がくることはありません。常に違う文章・文脈でGPT-3が返答してくれるのです。

このようなロジックで検索エンジンの代わりになるのではないかとWeb業界、ホームページ業界、IT業界全体から声が聞こえてきます。

いままでのSEO対策などはすべて終わってしまう可能背があります。そうなると一番上にGPT-3がどのようなロジックで上げてくれるのか?といったGPT-3用のSEO対策が求められることは間違いありません。そのブラックボックスをいち早く獲得した個人・業者が、ファーストペンギンとして多くの魚を得る事ができるのです。

これからGTPー3には目が離せません。

また、他の情報を得ましたら、このブログで発信していきたいと考えております。

最後に詳しく説明されていたyoutubeを下記に貼り付けておきます。興味のある方はどうぞ!

関連記事